フィッシングとは
本題に入る前に、フィッシングという言葉について簡単に解説しておきます。
フィッシングは英語では「phishing」と書きます。「fishing」と思っている人も多いようですが、もともと「fishing」という言葉がネット上で使われるときのみに変化したという言葉ですから、間違いではないともいえます。
日本でもネット上の掲示板でしか用いない表現や、メールでしか用いない表記方法があります。例えばサーバの事を「鯖」と書いたり、「おたく」を「ぉT=<」と書いたりするような事がありますが、これは日本だけではなく、色々な国で見られることです。
英語でも「you」を「U」と書いたり、「to」を「2」と書いたり、一人称の「I」を「1」と書いたりすることは、一般的になりつつあります。これと同じように、掲示板などでは「f」を「ph」に置き換えているのをよく目にしますが、フィッシング詐欺の「phising」もこのような背景から生まれた言葉なのです。
